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専門家の時間を月単位で頼む(AIタイムシェア)が向く場面

AIタイムシェアは、AIの専門チームの時間を月単位で必要な分だけ使う形です。相談・レッスン・設定や開発の補助など向く場面と、範囲と納期を決めた開発のように向かない場面を、プランの選び方とあわせて説明します。

この記事の要点

  • AIタイムシェアは、月20時間・50時間・160時間の3つのプラン(税別)から、必要な時間を選んで使う形です
  • 何から始めるかの相談、社内の方へのレッスン、ツールの設定や小さな開発の補助に向いています
  • 範囲と納期を決めて開発する場合は、プロジェクトとしてお見積りする形が合います

社内にAIに詳しい人がいないとき、「専門の人を採用する」か「開発を丸ごと外部に頼む」かの二択で考えてしまうことがあります。その間に、専門家の時間を月単位で必要な分だけ借りる、という選び方もあります。

当社では、この形を「AIタイムシェア」と呼んでいます。相談やレッスン、ツールの設定や小さな開発の補助に向いており、範囲と納期を決めてシステムを完成させたい場合には、別の頼み方が合います。どんな場面に向くかを、はじめての方向けに説明します。

AIタイムシェアとは

AIタイムシェアとは、AIの専門チームの時間を、月単位で必要な分だけ使っていただく当社のサービスです。社内に専門の人材がいない会社でも、相談から開発の補助まで、原則リモートで使えます。

プランは3つあり、時間単価1万円を基準にしています。

プラン時間と料金(税別)向いている方
スタート月20時間・20万円まず試してみたい方
スタンダード月50時間・50万円継続して開発を進めたい方
フルパック月160時間・160万円専任に近い体制が必要な方

料金は税別です。基本はリモートでの対応で、お客様先での作業が必要な場合はご相談ください。

向いている場面

AIタイムシェアは、「何を頼むかが毎月少しずつ変わる」「まとまった開発の前に、専門家の手を借りたい」という場面に向いています。

何から始めればよいかを相談したい

AIで何ができるのか、どのツールを選べばよいのか、自社の業務のどこに使えそうか、といった技術的なご相談に答えます。生成AIのサービスを使い始めたものの、社内での使い方が定まらない、という段階からでも相談できます。

社内の方に使い方を身につけてほしい

社内の方に向けて、生成AIやツールの使い方を個別のレッスンでお伝えします。部署ごとの業務に合わせた使い方を一緒に考えると、現場で使い続けてもらいやすくなります。社内で人を育てる考え方はAI時代のリスキリングでも取り上げています。

ツールの設定や小さな開発を進めたい

ツールの設定、業務の自動化、小さな開発を、決めた時間の中で進めます。たとえば、決まった形の書類の整理や、問い合わせの振り分けの試作など、範囲の小さい作業から始められます。

開発を頼む前に、試しておきたい

本格的な開発を頼む前に、手元のデータでAIがどのくらい使えそうかを試しておきたい、という場面にも向いています。既製のサービスや小さな試作で手応えを確かめておくと、その後に開発へ進むかどうか、どこまでを開発で作るかを判断しやすくなります。試した結果をもとに、範囲を決めてプロジェクトに進む、という流れもとれます。

開発を頼む前に試しておく流れ

手元のデータで試す既製のサービスや小さな試作で、手応えを確かめます
判断する開発へ進むかどうか、どこまでを開発で作るかを決めます
プロジェクトへ試した結果をもとに、範囲を決めて進む流れもとれます

向かない場面

範囲と納期を決めて、システムを完成させてほしい場合は、AIタイムシェアよりプロジェクトとしてお見積りする形が合います。月ごとの時間で区切る形は、決まった成果物を期日までに仕上げる頼み方とは性質が違うためです。

ほかにも、頼みたいことによって合う形が変わります。

頼みたいこと合う形
相談・レッスン・設定や小さな開発の補助AIタイムシェア
範囲と納期を決めた開発プロジェクト(お見積り)
技術者が現場に入り、要件定義から運用まで担う現場に入るFDE(準委任契約)
何から取り組むかの優先順位と計画をまとめるAI活用の診断(2〜4週間)

技術者に現場に入ってもらい、開発と運用を担ってほしい場合は、現場に入るFDEが合います。まだ何を頼むかも決まっていない場合は、まず30分の無料相談で課題をお聞かせください。

プランの選び方

はじめての場合は、まずスタートのプランで相談とレッスンから始め、使い方が見えてきたら時間を見直す選び方が、無理のない進め方です。

継続して開発を進めたい場合はスタンダード、社内に専任の担当者がいるのに近い体制が必要な場合はフルパックが目安になります。どのプランが合うかは、ご相談の内容をうかがったうえでご提案します。

何から取り組むかをまとめて決めたい場合は、2〜4週間で優先順位と計画をまとめるAI活用の診断もあります。診断の費用も、AIタイムシェアと同じ3つのプランからお選びいただけます。

使い始める前に決めておくこと

時間を有効に使うために、社内で次のことを決めておくと進めやすくなります。

  • 社内の窓口になる人と、判断する人
  • 最初の数か月で、何ができるようになればよいか
  • 社外に出してよい情報と、渡せるデータの範囲
  • 毎月の振り返りで、何を確かめるか

社外に出してよい情報の決め方は、AIを使ううえでの基本の一つです。中小企業での進め方の全体は、中小企業のAI導入は、何から始めてどう広げるかで説明しています。

当社のご支援

AIタイムシェアの内容とプランは、AIタイムシェアと料金の目安のページにまとめています。範囲を決めた開発や、現場に入るFDEとの違いは関わり方をご覧ください。どの形が合うか迷う場合は、お問い合わせから30分の無料相談をお申し込みください。

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この記事に出てくる用語

この記事を書いた人

桐谷 彰人 取締役COO

システムエンジニアとして、ビジネスモデルの策定から要件定義、開発、コードレビューまでを担当してきました。運送管理、飲食業向けのDX、ECサイトなど、さまざまな業界のシステム開発に携わっています。

このコラムは一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の状況への助言ではありません。製品・サービスの名前と内容は、記事の更新日の時点のものです。

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