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基幹システムとは、販売・在庫・生産・会計・人事など、止まると事業が回らなくなる中心のシステムです。
基幹システムは、受注から出荷、請求、入金までのお金とモノの流れや、従業員の給与などを扱います。ERPとしてまとめて入れている会社もあれば、業務ごとに別のシステムを使っている会社もあります。メールやチャット、文書の共有などの情報系のシステムと対比して呼ばれます。
基幹システムのデータは経営の数字の元になり、需要予測などのAIにも使われます。AIや新しいサービスを入れるときは、基幹システムとどうつなぐかが成否を分けやすく、APIで連携できるか、データをどの頻度で取り出せるかを確かめます。
長く使われて仕組みが複雑になり、中身の分かる人が限られている基幹システムも少なくありません。刷新や改修は業務への影響が大きいため、止められない時間帯、データの移し方、移行の後の確かめ方を計画に入れて進めます。
関連する用語
- ERP会計・販売・購買・在庫・生産・人事などの業務のデータを、一つにまとめて管理するシステムです。
- レガシーシステム古い技術で作られ、長年の改修で複雑になり、中身の把握や変更が難しくなったシステムです。
- API連携(システム連携)APIを通じて、異なるシステムやサービスの間でデータや機能を自動でやり取りできるようにすることです。
- モダナイゼーション古くなったシステムを、いまの技術や業務に合った形に作り替えたり、移し替えたりすることです。