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モダナイゼーションとは、古くなったシステムを、いまの技術や業務に合った形に作り替えたり、移し替えたりすることです。
モダナイゼーションには、プログラムをそのまま新しい環境に移す、別の言語や仕組みに書き換える、クラウドのサービスに置き換える、作り直す、といった方法があります。対象のシステムの重要度、業務の変更の多さ、かけられる時間と費用によって、方法を選び分けます。
目的は新しい技術を使うことではなく、維持の費用を下げる、変更を速くする、データを使えるようにする、といった経営の課題を解くことです。どの業務の何を良くしたいのかを先に決めておくと、全体を作り直すのか、一部を置き換えるのかを判断しやすくなります。
大きな刷新は期間が長くなり、途中で業務やシステムの状況が変わりやすくなります。機能を分けて少しずつ移す、移行の後に古いシステムと結果を突き合わせる、といった手当てで危険を下げます。いまのシステムの仕様を知る人の協力も、早めに確保しておきます。
関連する用語
- レガシーシステム古い技術で作られ、長年の改修で複雑になり、中身の把握や変更が難しくなったシステムです。
- クラウド移行(リフト&シフト)自社のサーバーなどで動かしているシステムを、クラウドの環境へ移すことです。
- 2025年の崖既存のシステムの問題を解決できないとDXが進まず、大きな経済損失が生じうるとした問題提起です。
- マイクロサービス一つのシステムを、機能ごとの小さなサービスに分けて作り、APIでつなぐ設計の考え方です。