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TCOとは、システムなどを導入してから使い終わるまでにかかる、費用の全体です。
TCOは Total Cost of Ownership の略です。最初の開発や購入の費用だけでなく、ライセンスやクラウドの利用料、保守・運用の費用、社内の担当者の作業の時間、教育、将来の更新や入れ替え、データの移行や廃棄の費用までを含めて考えます。
初期の費用が安い案でも、毎月の利用料や保守の費用が高く、数年で見ると割高になることがあります。複数の案を比べるときは、同じ年数でTCOを並べると、判断を誤りにくくなります。生成AIのサービスでは、利用の量に応じて変わる費用も見込みに入れます。
社内の作業の時間や、使いにくさによる手間のように、請求書に表れない費用は見落としやすい部分です。見積もりの前提となる利用者の数、データの量、使う年数を書き出し、前提が変わったときに見直せるようにしておきます。
TCO(総保有コスト)に含める費用
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社内の作業の時間のように、請求書に表れない費用は見落としやすい部分です。複数の案は、同じ年数でTCOを並べると、判断を誤りにくくなります
関連する用語
- ROI(投資対効果)投資した費用に対して、どれだけの利益や効果が得られたかを表す指標です。
- 見積もり作業や成果物にかかる費用・期間・体制を、前提の条件とともに事前に示すことです。
- 保守・運用リリースした後のシステムを動かし続けるための日々の作業(運用)と、不具合の修正や改修(保守)のことです。
- ベンダーロックイン特定の会社の製品や技術、開発会社に頼りきりになり、ほかに乗り換えにくくなった状態です。