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ROIとは、投資した費用に対して、どれだけの利益や効果が得られたかを表す指標です。
ROIは Return on Investment の略で、一般に、投資によって得られた利益を投資の額で割って求めます。システムやAIへの投資では、売上の増加のほか、作業の時間の削減、誤りの減少、外注の費用の削減などを金額に置き換えて、効果として見積もります。
投資の判断では、効果をどう測るかを事前に決めておくことが大切です。どの業務のどの数字がどのくらい変われば成功かを決め、導入の前の状態を測っておくと、後から効果を確かめられます。PoCの段階でも、ROIの見込みを確かめる材料を集めます。
効果には、判断の速さ、働く人の負担の軽さ、顧客の満足のように数字にしにくいものもあり、ROIだけで良し悪しを決めると見落としが出ます。費用はTCOで見積もり、効果が出るまでの期間も見込んで、段階的に投資を判断します。
ROI(投資対効果)の一般的な求め方
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判断の速さや働く人の負担の軽さのように、数字にしにくい効果もあります。ROIだけで良し悪しを決めると見落としが出ます
関連する用語
- TCO(総保有コスト)システムなどを導入してから使い終わるまでにかかる、費用の全体です。
- PoC(概念実証)新しい技術やしくみが実際の業務で使えるかを、本格的に作る前に小さく試して確かめることです。
- IT戦略経営の目標を実現するために、ITやデータをどこにどう使い、何に投資するかを定めた方針と計画です。
- AIガバナンスAIを安全に、適切に使うために、社内の方針や体制、ルール、確かめる手順を整えて運用することです。
- AI推進法(人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律)AIの研究開発と活用を進めるための、国の基本的な考え方と推進の体制を定めた日本の法律です。
- CIO・CTOCIOは会社の情報システムとIT戦略、CTOは製品やサービスを支える技術に責任を持つ役員を指す言葉です。