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RPAとは、人がパソコンの画面で行っている定型の操作を、ソフトウェアのロボットに代わりに行わせるしくみです。
RPAは Robotic Process Automation の略です。画面のボタンを押す、表の値を写して別のシステムに入力する、といった操作の手順を登録すると、ロボットが同じ操作をくり返します。APIのないシステムどうしでも、画面を通して作業をつなげられる点が特徴です。
決まった手順で件数の多い転記や照合、定時の帳票の出力などに向いています。システムを作り直さずに始められるため、効果を早く確かめやすい方法です。AIで文字を読み取るAI-OCRと組み合わせて、紙の書類の入力までを自動にする使い方もあります。
画面の配置や手順が変わると、ロボットは止まります。作った人しか中身が分からないロボットが増えると、保守ができなくなります。ロボットの一覧と担当者を管理し、APIで連携できる場合はそちらを選ぶほうが安定します。業務の手順を見直してから自動にすることも大切です。
関連する用語
- AI-OCRAIを使って、紙の書類や画像に書かれた文字を読み取り、データに変える技術です。
- iPaaS複数のクラウドのサービスや社内のシステムを、画面の操作を中心につなぐためのクラウドのサービスです。
- API連携(システム連携)APIを通じて、異なるシステムやサービスの間でデータや機能を自動でやり取りできるようにすることです。
- DX(デジタルトランスフォーメーション)デジタルの技術とデータを使って、業務の進め方や製品・サービス、事業のあり方そのものを変えていく取り組みです。