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オンプレミス

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オンプレミスとは、サーバーやソフトウェアを自社の施設などに置き、自社で管理・運用する形態です。

オンプレミスは、クラウドと対比して使われる言葉です。機材の購入や設置、保守、セキュリティの対策を自社で担う代わりに、データの置き場所や設定を自社で決められます。「オンプレ」と略されることもあります。はじめに機材の費用がかかる一方、長く使う場合の費用を見通しやすい面もあります。

機密性の高いデータを社外に出せない業務や、工場などのインターネットにつながない環境、既存の基幹システムとの結びつきが強い場合に選ばれます。AIの分野では、オープンモデルを自社のサーバーで動かすローカルLLMが、オンプレミスの使い方の一つです。

機材の更新や故障への備え、担当者の確保が必要になり、使う量の増減に合わせて規模を変えにくい面もあります。クラウドとオンプレミスを用途によって使い分ける「ハイブリッド」の構成も、よく取られます。どちらを選ぶかは、扱うデータの重さと費用、運用の体制で判断します。

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