GLOSSARY

保守契約

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保守契約とは、納めたシステムを使い続けられるよう、不具合の修正や問い合わせへの対応などを継続して行う契約です。

保守契約では、不具合の調査と修正、利用者からの問い合わせへの対応、OSやソフトウェアの更新への対応、セキュリティパッチの適用、障害の時の復旧などを、どこまで、どの時間帯に、どの速さで行うかを決めます。月ごとに決まった金額を払う形と、対応した作業の量に応じて払う形があります。

開発の契約での契約不適合責任は、契約の内容に合わない部分を直す責任で、期間も限られています。保守契約は、それとは別に、使い続ける中で起きる問題や、環境の変化に対応するための契約です。業務を行うことを約束する準委任契約の形で結ばれることが多くあります。運用の作業とあわせて結ぶこともあります。

対応の範囲や時間を決めていないと、どこまで頼めるかで食い違いが起こります。機能の追加や改修が保守の範囲に入るか、別の見積もりになるかもはっきりさせておきます。対応の水準をSLAとして数字で決める場合もあります。依頼先を変えられなくなる事態に備え、設計書やソースコードの受け取りも取り決めます。

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