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内製化とは、システムの企画や開発、運用を、外部の会社に任せきりにせず、自社の人材で担えるようにすることです。
内製化には、すべてを自社で作る形のほか、企画、要件定義、優先順位の判断は自社で行い、開発は外部と一緒に進める形もあります。業務を知る人が近くで作ることで変更に早く対応でき、知識が社内に残るという利点があります。
内製化を目指す発注者は、外部に頼む契約の中で、社内の人が一緒に作業する、設計の考え方やプログラムの説明を受ける、運用の手順を引き継ぐ、といった機会を作っておくことが大切です。どの段階で、どの作業を社内に移すかの計画を、外部の会社と共有します。
人材の採用と育成、開発の環境、セキュリティの管理などに、継続して費用と時間がかかります。競争力に関わる部分は社内で、専門性が要る部分や一時的な作業は外部の力を借りる、といった分け方を検討します。担当者が1人だけになると、その人が抜けたときに止まる点にも注意が要ります。
関連する用語
- IT人材・DX人材ITの仕組みを作り動かす人材と、デジタルの技術で事業や業務を変える人材を指す言葉です。
- リスキリング仕事の内容の変化に合わせて、新しい業務に必要な知識や技能を学び直すことです。
- ベンダーロックイン特定の会社の製品や技術、開発会社に頼りきりになり、ほかに乗り換えにくくなった状態です。
- FDE(Forward Deployed Engineer)お客様の現場に入り、課題の整理と要件定義から、開発・運用まで担う技術者・コンサルタントです。