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バックアップとは、データやシステムの複製を別の場所に保管し、失ったときに元に戻せるようにしておくことです。
バックアップでは、何を、どのくらいの頻度で、どこに、どのくらいの期間残すかを決めます。毎回すべてを複製する方法のほか、前回からの変更分だけを複製する方法もあります。データベースのように、動いている最中の複製に作法があるものもあります。
機器の故障、操作の誤り、ランサムウェアによる暗号化、災害など、データを失う理由はさまざまです。複製を元のシステムと同じ場所や同じ権限で置くと一緒に失われることがあるため、離れた場所や、ネットワークから切り離した保管先を組み合わせます。
戻せないバックアップは役に立たないため、復元の手順を書き残し、実際に戻せるかを定期的に試します。外部に保守を頼む場合は、バックアップの対象の範囲と保管の期間、復元にかかる時間を、あらかじめ契約で確かめておきます。
関連する用語
- 災害対策(DR)地震や火災、大規模な障害などでシステムが使えなくなったときに、業務を立て直すための備えです。
- ランサムウェアデータを暗号化して使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求する不正なプログラムです。
- 冗長化機器やシステムを二重以上に備え、一部が壊れても全体が止まらないようにすることです。
- 保守契約納めたシステムを使い続けられるよう、不具合の修正や問い合わせへの対応などを継続して行う契約です。