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ベンダー選定とは、システムの開発や導入を任せる会社や、使う製品・サービスを、比べて選ぶことです。
ベンダー選定は、目的と条件を整理し、候補を集め、RFIやRFPで情報と提案を求め、提案と見積もりを比べ、面談などを経て依頼先を決める、という流れで進めるのが一般的です。技術、業務の理解、体制、進め方、費用、保守、セキュリティなどの比べる観点と重みを、提案を受ける前に決めておきます。
提案書と見積もりだけでなく、実際に担当する人と話す、似た開発の進め方を聞く、小さく試す、といった方法で、相性や力量を確かめることもあります。生成AIなどの新しい技術を使う開発では、PoCを頼んで結果を見てから、本格的な開発の依頼先を決める進め方もあります。
金額の安さだけで選ぶと、作業の範囲の抜けや品質の問題が後から出ることがあります。選んだ理由を記録しておくと、社内への説明や、次の選定の見直しに役立ちます。選ばなかった会社にも結果を伝え、提案への協力に感謝を示すことが、よい関係を保つことにつながります。
関連する用語
- RFP(提案依頼書)システムの開発などを外部に頼むときに、目的や条件を示して、依頼先の候補に提案を求める文書です。
- RFI(情報提供依頼書)依頼先を選ぶ前に、候補となる会社に、製品・技術・体制などの情報の提供を求める文書です。
- 相見積もり同じ条件で複数の会社から見積もりを取り、金額や内容を比べることです。
- PoC(概念実証)新しい技術やしくみが実際の業務で使えるかを、本格的に作る前に小さく試して確かめることです。