GLOSSARY

タイム・アンド・マテリアル

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タイム・アンド・マテリアルとは、実際に作業した時間と、かかった材料や経費に応じて、費用を支払う契約の形です。

タイム・アンド・マテリアル(Time and Materials)では、あらかじめ決めた時間あたりや人月あたりの単価に、実際の作業の時間をかけた金額と、使った経費を支払います。仕事の完成を約束するのではなく、作業を行うことに対して費用を払う形のため、日本では準委任契約で結ばれることが多くあります。

作るものを先に決めきれない開発や、作りながら方向を見直すアジャイル開発、ラボ型開発と相性のよい形です。範囲が変わるたびに契約を結び直す必要がなく、優先順位の変化に柔軟に対応できます。発注する側は、作業の記録と進み具合の報告を定期的に受け、費用の使われ方を確かめます。

作業の時間に応じて費用が増えるため、上限の金額や期間を決めないと、費用の見通しが立ちにくくなります。発注する側が優先順位を決め、成果を見ながら続けるかを判断する関わり方が求められます。範囲のはっきりした部分だけを固定価格にし、組み合わせて使う方法もあります。

タイム・アンド・マテリアルで支払う金額

支払う金額
=
単価 × 実際の作業の時間時間あたり・人月あたりの単価
使った経費

作業の時間に応じて費用が増えるため、上限の金額や期間を決めないと、費用の見通しが立ちにくくなります

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