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SDKとは、あるサービスや機器を使うプログラムを作るために、提供元がまとめて配る道具一式です。
SDKは Software Development Kit の略です。APIを呼び出すための部品(ライブラリ)、使い方の説明、見本のコード、試すための道具などを含みます。APIを直接呼び出すこともできますが、SDKを使うと、認証や再送などの細かな処理を自分で書かずに済みます。
クラウドのサービス、決済、地図、生成AIのサービスなど、多くの提供元が、Python や JavaScript などの言語ごとにSDKを用意しています。スマートフォンのアプリを作るための開発の道具一式も、SDKと呼ばれます。提供元が想定する使い方に沿って、少ない手間で作れます。
SDKにも版の更新があり、古い版の提供が終わることがあります。使いたい言語のSDKが用意されていないこともあります。SDKに頼った作りは、ほかのサービスへの乗り換えを難しくすることがあるため、つなぐ部分を分けて作っておくと、移りやすくなります。
関連する用語
- APIソフトウェアやサービスの機能を、ほかのプログラムから呼び出して使えるようにする窓口です。
- ライブラリよく使う機能を部品としてまとめ、ほかのプログラムから呼び出して使えるようにしたものです。
- ベンダーロックイン特定の会社の製品や技術、開発会社に頼りきりになり、ほかに乗り換えにくくなった状態です。
- SPA(シングルページアプリケーション)最初に一つのページを読み込み、その後は必要な部分だけを書き換えて動くWebアプリケーションの作り方です。
- ORMプログラムの中のデータと、データベースの表との対応づけを自動で行うしくみです。
- OAuthパスワードを渡さずに、あるサービスのデータの利用をほかのアプリに許すための取り決めです。