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ORMとは、プログラムの中のデータと、データベースの表との対応づけを自動で行うしくみです。
ORMは Object-Relational Mapping の略です。プログラムでは「顧客」をひとまとまりのデータとして扱い、データベースでは表の行として持ちます。ORMはその間の変換を受け持ち、SQLを直接書かずに、プログラムの書き方のままデータを読み書きできるようにします。Laravel などのフレームワークに組み込まれています。
SQLを書く手間が減り、入力された文字を安全に扱うしくみも備わっているため、開発を早く進めやすくなります。データベースの製品を変えるときの書き直しも少なくなります。業務システムの多くの部分は、ORMを使って作られています。
使い方によっては、一覧を表示するたびに大量の問い合わせが発生し、処理が遅くなることがあります。集計のような複雑な処理は、SQLを直接書いたほうが速いこともあります。データが増えたときの速さを、本番に近い量のデータで確かめておきます。
関連する用語
- SQLリレーショナルデータベースに、データの検索・登録・更新・削除を指示するための言語です。
- RDB(リレーショナルデータベース)データを行と列の表で持ち、表どうしを関連づけて扱うデータベースです。
- LaravelPHPでWebアプリケーションを作るための、広く使われているフレームワークです。
- OAuthパスワードを渡さずに、あるサービスのデータの利用をほかのアプリに許すための取り決めです。
- オープンソースソフトウェア(OSS)ソースコードが公開され、決められた条件のもとで誰でも使い、直し、配れるソフトウェアです。
- GraphQL必要なデータの項目を呼び出す側が指定して、一度に取得できるAPIの問い合わせ言語です。