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スクラムとは、プロダクトオーナー・スクラムマスター・開発者の小さなチームが、スプリントをくり返して価値を生み出すための枠組みです。
スクラムガイドは、スクラムを、複雑な問題に対応しながら価値を生み出すための軽量級のフレームワークとしています。チームはプロダクトオーナー1人、スクラムマスター1人、複数人の開発者で構成され、通常は10人以下です。1か月以内のスプリントの中で、計画、日々の確認、成果の検査、ふりかえりを行います。
プロダクトオーナーは、プロダクトの価値を大きくすることに責任を持ち、プロダクトバックログを管理します。1人の人間であり、委員会ではないとされています。発注する側からこの役を出す場合は、社内で判断を任されている人を立てられるかを確かめます。
スクラムガイドは、一部だけを取り入れたものはスクラムとは言えないとしています。「スクラムで進めます」という提案を受けたときは、誰がどの役割を担うか、スプリントの長さ、スプリントレビューに発注者がどう参加するかを確かめると、進め方の実態が分かります。
関連する用語
- アジャイル開発短い期間で作って確かめることをくり返し、優先順位の高い機能から少しずつ作り上げていく開発の進め方です。
- スプリントスクラムで、計画から作業、成果の確認、ふりかえりまでを行う、1か月以内の決まった長さの期間です。
- プロダクトバックログプロダクトをよくするために必要なことを順に並べた一覧で、スクラムチームが行う作業のよりどころです。
- 総合テスト(システムテスト)出来上がったシステム全体を本番に近い条件で動かし、要件どおりに使えるかを、開発する側で確かめるテストです。
- 単体テストプログラムを関数や部品の単位に分け、それぞれが設計どおりに動くかを確かめるテストです。
- WBSプロジェクトの成果物と作業を段階的に細かく分けて一覧にしたもので、日程や見積もりのもとになる表です。