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MVPとは、利用者に価値を届けられる最小限の機能だけで作り、実際に使ってもらって次の判断の材料を得るための製品です。
MVPは Minimum Viable Product の略です。機能をそろえてから世に出すのではなく、課題を解決できるかを確かめるのに必要な機能だけで作り、利用者の反応や利用のデータから、何を足すか、やり方を変えるかを判断します。新しいサービスや、社内の新しい業務のしくみで使われる考え方です。
発注者として決めておきたいのは、MVPで何を確かめるのかと、どうなれば次に進むのかです。「最小限」の範囲の受け止め方が人によって違うと、作り手は機能を削り、発注者は物足りなさを感じる、という食い違いが起こります。外せない機能と後に回す機能を一覧にして合意します。
PoCが技術的にできるかを確かめるのに対し、MVPは利用者にとって価値があるかを確かめる点が異なります。小さく作るとはいえ、実際の利用者が使うため、個人情報の扱いやセキュリティなど、削ってはいけない品質があります。
PoCとMVPで確かめるもの
- PoC技術的にできるかを確かめます
- MVP利用者にとって価値があるかを確かめます
MVPは実際の利用者が使うため、小さく作るとはいえ、個人情報の扱いやセキュリティなど、削ってはいけない品質があります