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ETLとは、データを元のシステムから取り出し、使いやすい形に変換して、分析の基盤などに書き込む処理です。
ETLは Extract(取り出す)、Transform(変換する)、Load(書き込む)の頭文字です。たとえば、販売管理のシステムから売上を取り出し、商品の分類や日付の形をそろえて、データウェアハウスに入れます。先に書き込んでから基盤の中で変換する形は、ELTと呼ばれます。
手作業の集計やファイルの受け渡しをETLの処理で自動にすると、毎月の集計の手間や転記の誤りを減らせます。専用のツールやクラウドのサービスを使う方法と、プログラムを書く方法があります。どの時間に、どのくらいの頻度で処理を動かすかも決めます。
元のシステムの項目が変わると、ETLの処理が止まったり、誤った数字が入ったりします。処理の失敗を知らせる仕組み、件数や合計の検算、変換の決まりの記録を用意しておきます。処理を直す担当を決めておかないと、古い数字が使われ続けるおそれがあります。
ETL(Extract・Transform・Load)の流れ:売上のデータの例
- 取り出す(E)販売管理のシステムから売上を取り出します
- 変換する(T)商品の分類や日付の形をそろえます
- 書き込む(L)データウェアハウスに入れます
先に書き込んでから、基盤の中で変換する形は、ELTと呼ばれます