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ユーザーテスト・ユーザー調査とは、実際の利用者に話を聞いたり、試作品を使ってもらったりして、使いやすさや本当の困りごとを確かめる取り組みです。
ユーザー調査では、利用者への聞き取りや、仕事の様子の観察を通じて、課題や使う場面を把握します。ユーザーテストでは、利用者に画面や試作品で決まった作業をしてもらい、迷う箇所やつまずく箇所を見つけます。少人数で行う場合も、直すべき点の手がかりが得られます。
社内向けのシステムでは、発注者の担当者の意見が、実際に使う現場の人の意見と同じとは限りません。現場の利用者に話を聞く機会や、試作品を触ってもらう時間を、開発の計画に入れておくことが大切です。対象者の選び方と日程の調整には、発注者の側の協力が要ります。
利用者にどの機能がほしいかを聞くだけでは、本当の課題が見えないことがあります。実際の作業を見せてもらい、どこで時間がかかっているかを観察するほうが、手がかりを得やすくなります。社外の人を対象にする場合は、録画や個人情報の扱いについて同意を得ておきます。