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本番環境・ステージング環境・開発環境とは、利用者が使う本番環境と、確認用・開発用の環境のように、目的ごとに分けて用意するシステムの置き場所です。
開発環境は開発者がプログラムを作って試す場所、ステージング環境(検証環境とも呼ばれます)は本番とほぼ同じ構成で最後の確認をする場所、本番環境は利用者が実際に使う場所です。変更は、開発環境からステージング環境を経て、本番環境へと順に反映します。
発注者が受け入れテストや画面の確認を行うのは、多くの場合ステージング環境です。確認用の環境があるか、本番とどの程度同じ構成か、誰が見られるかを確かめます。環境を増やすとサーバーなどの費用もかかるため、見積もりに含まれているかも確認します。
本番のデータを確認用の環境に写すときは、個人情報などの扱いに注意が要ります。確認用の環境を外から誰でも見られる状態にしていると、公開前の情報が漏れるおそれもあります。アクセスの制限と、環境ごとの管理の担当を決めておきます。
関連する用語
- リリース・デプロイ作ったシステムやその変更を本番の環境に配置し(デプロイ)、利用者が使える状態にすること(リリース)です。
- 受け入れテスト(UAT)発注者や実際に使う人が、出来上がったシステムを業務で使えるかを確かめるテストです。
- CI/CDプログラムの変更のたびに、テストから本番への反映までを自動で行い、こまめに安全に届けるためのしくみです。
- サーバーほかのコンピューターからの要求に応じて、データや機能を提供するコンピューターやソフトウェアです。