GLOSSARY

クロスサイトスクリプティング(XSS)

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クロスサイトスクリプティングとは、Webページに悪意のあるスクリプトを紛れ込ませ、閲覧した人のブラウザで実行させる攻撃です。

掲示板や検索の結果のように、利用者の入力をページに表示する箇所で、文字の扱いに不備があると、攻撃者はそこにスクリプトを仕込めます。ページを開いた人のブラウザでそのスクリプトが動き、ログインの状態を盗まれる、偽の入力欄を表示される、といった被害につながります。

被害を受けるのは主にサイトの利用者ですが、サイトの運営者は攻撃の場を提供したことになり、信用を損ないます。OWASP Top 10 では「インジェクション」の項目に含まれ、IPAの「安全なウェブサイトの作り方」でも対策が説明されています。

基本の対策は、表示する文字を、ページの一部として解釈されない形に変換して出力すること(エスケープ)です。React や Vue.js などのフレームワークは多くの場面で自動でエスケープしますが、例外の使い方には注意が要ります。Cookieの設定やCSP(コンテンツセキュリティポリシー)も守りを補います。

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