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スケーラビリティとは、利用者やデータの量の増減に合わせて、システムの処理の力を広げたり縮めたりできる度合いです。
処理の力を増やすには、サーバーの台数を増やす「スケールアウト」と、一台の性能を上げる「スケールアップ」があります。クラウドでは、負荷に合わせて台数を自動で増減させる仕組み(オートスケール)も使えます。
キャンペーンで一時的にアクセスが増える、事業の拡大でデータが増える、といった変化に耐えられるかが問われます。はじめから大きく作ると費用がかかるため、見込みに応じた規模で始め、後から広げられる設計にしておく考え方がとられます。
サーバーを増やしても、データベースなど一か所に処理が集まる部分があると、そこが詰まります。どこが限界になるかを、負荷をかける試験で確かめておきます。自動で台数が増える設定は、費用の上限とあわせて管理します。