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キャッシュとは、一度読み込んだデータを近くに一時的に保存し、次から速く取り出せるようにするしくみです。
Webでは、ブラウザが画像やCSSを手元に保存しておくもの、CDNが利用者に近い場所でページを保存しておくもの、サーバーが計算の結果を保存しておくものなど、いくつかのキャッシュがあります。毎回元のサーバーに取りに行かずに済むため、表示が速くなり、サーバーの負担も減ります。
一方で、キャッシュが残っていると、ページを直しても古い内容が表示され続けることがあります。サイトを更新した後に直っていないように見えるときは、キャッシュが原因のことがよくあります。どのファイルをどのくらいの時間保存させるかを、ファイルの種類ごとに決めておきます。
会員のページや個人の情報を含むページを誤ってキャッシュさせると、別の人に表示されるおそれがあります。CDNやサーバーの設定では、キャッシュしてよいページと、してはいけないページを分けておきます。生成AIのシステムでも、同じ質問への答えを保存して費用を抑える使い方があります。
関連する用語
- CDN各地のサーバーにWebサイトの内容を複製して置き、利用者に近い場所から届けるしくみです。
- ブラウザWebサイトを表示したり、Webアプリケーションを使ったりするためのソフトウェアです。
- Core Web VitalsGoogleが示す、ページの表示の速さ・操作への反応・表示の安定性を測る三つの指標です。
- CookieWebサイトが、見ている人のブラウザに小さな情報を保存し、後で読み出すしくみです。
- 構造化データページの内容が何を表しているかを、検索エンジンなどのプログラムが読み取れる形で書き添えたデータです。
- CMSHTMLの知識がなくても、Webサイトのページや記事を作成・更新できるようにするシステムです。