GLOSSARY

CVSS

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CVSSとは、脆弱性の深刻さを、0.0から10.0までの数値と段階で示す、共通の評価の方法です。

CVSSは Common Vulnerability Scoring System(共通脆弱性評価システム)の略で、国際的な団体 FIRST が仕様を公開しています。現在の版は CVSS v4.0 で、評価の項目は、脆弱性そのものの性質を表す「基本(Base)」、攻撃の状況を表す「脅威(Threat)」、使っている環境を表す「環境(Environmental)」、補足の情報を表す「補足(Supplemental)」の4つのグループに分かれています。

仕様では、数値の0.0を「なし」、0.1〜3.9を「低(Low)」、4.0〜6.9を「中(Medium)」、7.0〜8.9を「高(High)」、9.0〜10.0を「緊急(Critical)」と区分しています。日本の脆弱性の情報をまとめている JVN でも、2025年4月21日から、CVSS v4 による評価を CVSS v3 の評価とあわせて載せています。

基本の値は脆弱性そのものの深刻さを表すもので、自社にとっての危険の大きさとは限りません。インターネットに公開しているか、重要な情報を扱うか、すでに攻撃に使われているかによって、直す順番は変わります。脆弱性診断の報告書や脆弱性管理では、CVSSの値を目安にしながら、自社の状況を加えて優先順位を決めます。

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